南紀 内鹿野谷 沢登り
- 山行日
- 山域、ルート
- 南紀 内鹿野谷
- 活動内容
- 沢登り
- 天気
- 晴れ
- メンバー
- OKD(L)、 岩瀬た(会外)、川、おせん(記)
南紀 内鹿野谷 沢登りの山行記録
南紀の内鹿野谷を遡行してきました。
元々、OKDリーダー発案で台高の東ノ川を一泊二日で遡行する計画が、天候不順で中止、天気の良い2日目を日帰りで沢登りをしようと、代案として選んだのが、ここ内鹿野谷。
正直楽しみにしていた沢泊が流れ、特に注目していない沢だったので、期待していませんでした。
結果、アプローチも下山も楽々、エメラルドグリーンの透き通った水流に雰囲気の良い淵や滝、源頭部は少し立ったナメが何百メートルも続く独特な地形でおもしろく、更には白見山からの展望も中々良いもので、期待していなかった分、意外に楽しめて満足のいく沢でした。
また、この日初めて沢登りを経験する川氏は、しっかりした足取りで沢を遡行し、体力も充分、読図や遡行図等の準備も万端で、初めてとは思えない貫禄でした。
滝の登攀について、一ツ落ノ滝の他、名のある滝がいくつかあり、登れそうなら登ろうと登攀具一式持参しましたが、支点を取るのが難しそう等の事情で巻きました。
ロープを出したのは、少し立ってヌメりのあるナメの連瀑帯で、おせんがセミになり、上からロープを投げてもらったのが唯一です。
下山後はいつもの台湾料理店で食事をとり帰神、充実した休日になりました。








