小豆島 赤いクラック アルパインクライミング

山行日
山域、ルート
小豆島 赤いクラック
活動内容
アルパインクライミング
メンバー
藤本さん・OKDさん・おせんさん・竹原さん・川さん・須川(記録)

神戸山岳会 2025年秋合宿で小豆島へ。オートヴィレッジ吉田を起点に吉田川の岩場や拇指岳のマルチピッチクライミングを楽しんできました。小豆島へは過去2回行ってますが、拇指岳の赤いクラックは、いつかは登りたいと思いながらなかなかチャレンジすることができなかったルート。今回は心強いメンバーが一 緒なので勇気を出してトライすることができました。

川さんと須川で前日に前乗り。姫路港から小豆島の福田港へフェリーで渡り吉田川の岩場でフリークライミング。夕方におせんさんと合流し小宴会。

小豆島 赤いクラック アルパインクライミングの山行記録

7:00

拇指岳の駐車場で後発隊の藤本さん・OKDさん・竹原さんと合流。天気も良く、朝日がきれいだ。暖かくクライミング日和。赤いクラックは拇指岳で一番人気のあ るルート。170m5ピッチのマルチ。橘の集落から狭い道を進み、荒神宮の東にある駐車スペースに車を停める。山道に入り道沿いに進むと岩壁に当たる。そこから基部を左に進んでいくと赤いクラックに取り付く。
パーティーは藤本さん・おせんさん・須川と OKD さん・竹原さん・川さんの3人ず つの2パーティー。
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8時30分

1ピッチ目は藤本さんリード。右上する赤というよりオレンジ色に苔むしたクラックを登ってい く。今回はカムを持って行かなかったが、このピッチのクラック沿いだけは残地支点が少ないので1番と2 番のカムがあった方が安心。

2ピッチ目はおせんさんリード。出だしが難しい。頼もしいパワークライミングで抜けていく。私はセカンドでA0で突破。古いハーケンやリングボルトが至る所にあ る。

3ピッチ目は須川リード。トポではフンだらけの凹角を抜けると書いてあったが、それほど汚くなかった。凹角を抜けるとビレーポイントがあるが、そのまま左上してピ ッチを伸ばす。
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4ピッチ目 藤本さんリード。このルートの核心。高度感も抜群で内海湾が一望できる最高のロケーション。キレキレのフェースを左上していく。テラスから上部はビレ イヤーからは見えず、藤本さんの「落ちるかもしれんからビレー頼むで」の声に緊張 が走る。フォローで登るが、テラス直下とテラスからの上部がかなり難しい。藤本さんとおせんさんはフリーで抜けたが、私はアブミを使い通過。久しぶりにアブミを使ったが体が覚えていた。
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5ピッチ目は おせんさんリード。最終ピッチは難しいところもなく快適。景色もよくルンルンで抜ける。
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13時

頂上で休憩して、後続パーティーの川さんがリードで登ってくることを確認し、下山を開始する。頂上から赤いクラックの裏側にフィックスロープが張っているが、ボロボロなのでダブ ルロープの懸垂で降りる。そこからは踏み跡に沿って下山道を辿れば、赤いクラックの取り付き近くまで降りれる。

小豆島町のスーパーマーケットで買い出しし、吉田オートヴィレッジの温泉に浸かり疲れを癒す。そして焚き火を囲みながら大宴会を楽しむ。
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今回は念願の赤いクラックが登れることができました。ご一緒できたメンバーに感謝。皆様ありがとうございました。