滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング

山行日
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山域、ルート
滝谷出合~滝谷第四尾根
活動内容
アルパインクライミング
メンバー
藤本 (L) (記)、吉澤

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング KNLQ9860

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_E2907

C沢とD沢を分ける長大な尾根で縦走路から見れば
滝谷最奥に位置しており思いのほか複雑な内容から
最も滝谷らしいクライミングができるルートとして
知られている

初めての挑戦は敗退 (2021年7月20-22日)
新穂高温泉を 未明1:30 に出発して初めに現れる
雄滝でルーファイミスをして大格闘、
落口に抜けたのは夕方の 16:30
それより先には得体の知れない
スノーブリッジやナメリ滝、小滝群
ここは「滝谷」落石が頻繁におこる危険地帯
先に進みビバーク可能な場所があるのか不明
だったので無念の敗退を決意
懸垂で数ピッチ下降して滝谷出合に戻れたのは
21:30

20時間行動 

翌日に南岳新道、大キレット経由で北穂高へ移動
3日目にクライムダウンをしてドーム中央稜を
登ったが何か釈然としない

直後 2021年9月の地震 で穂高の岩稜は至る所で
崩壊、登攀ルートは大きく様相を一変した
今回はそれを承知の上でのリベンジ
通常は縦走路から「C沢」を下って取付くが
やはり最下部「滝谷出合」から完登したい
想いが強い

一度「滝谷」に踏み入れるとそこは「岩の墓場」
容易には進ませてもらえない上、敗退も困難
武者震いがする ...

以下、山行記録です

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミングの山行記録

装備 (主な物)

共同

ダブルロープ (8.5㎜ × 50m 2本)
カム
(エイリアン × 3・キャメロット #0.3-#3 2セット)
ナッツ 1セット
ハーケン (クロモリ × 7枚・軟鉄 × 2)

個人

ハンマー (アックス兼用)
軽アイゼン

荷物を極限まで軽量化して2人で分担しても
1人当たり約12㎏になった


滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_2925

行程概要

9/12

曇り
3:00 新穂高 入山
6:00 滝谷出合
7:00 雄滝取付
11:00 雄滝落口
16:00 オセロ岩
19:00 スノーコル下部
20:00 ビバーク
21:00 就寝

9/13

晴れ時々雨
4:00 起床
5:30 行動開始
6:30 第四尾根取付
21:30 縦走路
23:00 北穂高テン場
24:00 就寝

9/14
晴れ
5:00 起床
6:30 行動開始
涸沢経由で上高地へ下山

行動詳細

9/12

3:00 新穂高 深山荘 (駐車地)

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_2490

直前に40℃近い高熱を出し
(コロナ、インフル共に検査は陰性) 体調は万全とは
言えない
病み上がりで呼吸が苦しく脂汗をかきながらも
順調に進む

6:00 滝谷出合

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_3115

「雄滝」その更に奥「滝谷ドーム」が見える
登攀具を装着してゴーロ帯を進む
一昨年7月はすぐに雪渓やスノーブリッジが現れて
その処理に手こずったが、
今回は全くなくサクサクと雄滝に着いた

F1 雄滝

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_2496

1P、吉澤

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング LSRL8892

前回と同じく雄滝と雌滝の間の尾根末端から
取付いた
見た目は優しそうだが外傾していてバランシー
また小石が堆積しておりビレイヤーに小石を
落とさない様に神経を使う

1P目 終了点

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング BQFFE7089

2P、藤本

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_2498

藪を漕ぎモンキークライムで直上
ロープ50mいっぱいに伸ばしピッチを切った

※ 前回はここからルーファイミスをして
右に伸びる踏跡?を辿り切り立った崖に出て
長い格闘が始まった

↓ ※ 前回のルート

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング HZLE8734

3P、吉澤

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_3116

更に直上すると直ぐに樹林帯が開けてきて右に
トラバースする様に尾根を歩く
少しコンテで歩きコーナーの立木でビレイ
その先は水の湧き出る草付のルンゼを少し高度を
下げながらトラバースして落口手前の立木で
ピッチを切った
難しくはないが中間で気休め程度の支点しか
取れない上、ワンミスが許されない

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング UGBH2006

4P、藤本

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング INRZ0714

立木を乗り越えると完全に谷底まで崩壊した
小さいルンゼが現れる
上から垂れ下がった枝にスリングを巻き付け支点を
取りその細い枝の末端を左手で掴みながら右足を
目いっぱい伸ばし軟弱な部分を崩し落とすと
凄まじい音をたてて大小の石が落ちて行く
右手をいっぱいに伸ばし気休めのマイクロカムを
決めじわっと右足に乗り込んで行く 突破した...

11:00 雄滝落口

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_E2504

前回は16:30 着

順調だが貯金はすぐになくなるので先を急ぎたい

F2 無名滝

ここは水線右から容易に上がれる

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング DHXH5925

F3 ナメリ滝の前衛滝

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング KYSQ2823

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング FPBH4880

水線の右も左も簡単ではないがロープを出せば
登れそうだが時間がかかりそうだったので右岸巻き
で脆い側壁をトラバースした
外傾した岩棚に大小の石が無数に堆積しており
所々では踏んだ足元が大きく崩壊してなくなる
掴んだホールドもまさかの剥がれる...
地獄の様な音を立て、
火薬の様な臭いを残し、
遥か下で粉砕された石が砂ぼこりをあげている
超絶に恐ろしくハーケンでセルフを取り抜けた

F4 ナメリ滝

1P、吉澤

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング QPAS4573

一段上がった左岸からカムで支点を取りボルダー
ムーブで乗り越えて行く

2P、藤本

※ 写真なし

ナメの左岸側を登る
支点が取れずランナウトするがフリクションは
何とかあるので思い切って上がって行く

3P、15m 吉澤

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング HHIY4574

支点が取れずミスが許されない
相当に怖かったと思う
ナイス!

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング FQCV9130

その後はゴルジュと言うほどではないが V字谷 が
狭まった部分のゴーロ帯を行く
この頃からガスが立ち込めてきて遠くまでの
視界がなくなり不安を誘う

16:00 オセロ岩

暫くしてオセロ岩 (平たい巨岩) がある
出合 (A沢~F沢) に到着
適泊地のスノーコルまでは標高差500m

GPSを慎重に確認してB沢から侵入してC沢へと入る

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング QIKZ3148

ここからはウキウキの浮石パラダイス!

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_2521

足元が荒れており気が抜けない
なかなか前進できず疲労困憊
C沢は長く途中で日没
ヘッデン行動開始

19:00 スノーコル下部

漸くスノーコル付近まで来た

ヘッデンを最強にしても
「大スラブの登り易い手前のハイマツ帯」が
見えない
仕方なく最奥まで進み、確保をしてもらい
ボロボロの薄気味悪い濡れた悪そうなスラブに
取付いた
スノーコルまで半分ほどの所まで浮いた岩を
落としながら騙しだまし支点を取り辿り着いた
しかしその後が悪い
スラブは全面濡れており足元も側壁も岩が
浮いている
マイクロカムをセットして軽く引くと
クラックが開く
ハーケンを打つとクラックが開く
仕方なく浅効きで支点を固め取りして前進すると
足元を滑らせて1枚ハーケンが飛び下の
マイクロカムと堆積した岩で静止した
「ヒヤッ」とした...が
気持ちを落ち着かせ少し前進
ただこの先が見えず支点が取れなさそうだった
のでハーケンを2枚打ちジワリとクライムダウンと
ロワーで降ろしてもらった

20:00 ビバーク決定

スノーコル下部

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_2949

スノーコルを目前にしてビバーク
天気予報は好転して星空が出ている
耐えられるほどの気温 10℃前後
安全とは言えないが落石の通り道を避けられる
最善の場所に座り乾いた服に着替え温かい物を
胃袋に入れた
寝転べるほど広くはないので膝を曲げて座り
シュラフを頭からかぶり寒さをしのいだ

17時間行動

21:00 就寝

9/13

4:00 起床 

20~30分寝ては寒さで起きた
体勢も悪いので腰や尻が痛い
少しはリカバリーができたか

穏やかな朝
簡単に朝食をすませ登攀具を装着

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_2950

見上げるとC沢の下降路
「第四尾根」に取付く場合には一般的にここを
下降するがかなり悪そう
※ この山行の直後にここで滑落事故があり一人
亡くなられている
ご冥福をお祈りいたします

5:30 出発

前夜に登ったスラブ

無理をしなくて良かった

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_2531

さすがに明るいと見渡せる
「登り易い手前のハイマツ帯」のラインも見える

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_2533

本来、目指していたスノーコル (適泊地)
1張りが限界
尾根上の手前にもう1ヶ所あるがここより更に狭い

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_2953

6:30 「滝谷第四尾根 (10P)」取付

1P、フェース III 吉澤

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング KZWE9591

何となくのラインを登って行く(1)
岩はそこそこ安定している
残置支点は少ない

2P、フェース III 藤本

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_2535

何となくのラインを登って行く(2)
岩はそこそこ安定している
残置支点は少ない

3P、おおまかな岩のAカンテ III 吉澤

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_2959

快適

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_2546

フォローで

4P、水平リッジからつるっとしたBカンテ IV+
藤本

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_2542

快適

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング FPRFE8382

フォローで

5P、水平リッジ I 吉澤

※ 写真なし

6P、急なCカンテ III+ 藤本

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_2548

快適

次のピッチの凹角を少し登った所でピッチを切った
バチ効きのキャメロット3番と
甘目のエイリアン2ヵ所で支点を構築

7P、ピナクル脇にのびる凹角 III 吉澤

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_2964

交代してカム3番をリードに渡した為、
ビレイ支点はプアプロ2ヵ所のみ

「ラクッ!」
落石を避けようとして身を反転
セルフに体を預けるとカム2ヵ所共に抜け、
真っ逆さまに
何とか自分のビレイ器で止まった... (反省)

その後、ピナクル左に抜けピッチを切ったが
本来は右に抜ける方が正解

8P、バンドを左に行ってフェース~
凹角内のクラック IV 藤本

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング WOVS7116

ピナクルを乗り越えて、
左に行くルートなどは見あたらず
その先は切り立っている崖

直上できそうなラインを辿る
全ての岩が脆く大量に石を落としながら登った
途中に錆びた残置ハーケンが2、3枚
抜口は狭いチムニー
その上には大きなテラスがあった
更に上を見上げるとあと10mほどで
「ツルムの頭」があり取付いたがこれが異常に脆い
階段状になっているが全ての石が浮いており中間で
何とかキャメロット3番を決めてピークへ
しかし懸垂支点などはない...
仕方なく恐る恐るクライムダウン

通常ここは登らないのか?
トポには、
「ツルムの肩に出てコルに懸垂下降する」
と書かれている

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_2965

「ツルムの頭」の3mほど下の側壁にぼろい
懸垂支点があったが、どうやってそこに行くの?
という場所...
もしかすると以前は容易だったが崩壊した?
悩んだあげく新しく懸垂支点を作る事にした
どの岩も信用できそうになく慎重にリスを選んで
「ツルムのコル」へ懸垂下降

コルから振り返ると、上からは見えなかった場所に
多くのスリングがかけられた懸垂支点があった

この頃から大粒の雨が降り出してきた
相方が「C沢を懸垂下降できるのでは...」
敗退の選択肢を口にする
「えっ!?」
でも前進

9P、クラック~チムニー IV+ 藤本

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング CVYZ6535

↑ 9P目 のCSを乗り越えたテラス

トポに書かれているルートは左から回り込んだ
クラックの事だろうがどの岩も今にも崩壊しそう
チムニーのどでかい岩でさえ見るからに不安定

正面のフェース中間部に残置ハーケンを発見
そこを直上する事に
1段ボルダームーブで上がりハーケンを打つと
岩がバカッと剥がれ轟きながら谷底へと
落ちていった
5m以上ほどの巨大なフレークがあり、
足をかけると動いた!
そのラインは諦めロワーダウン

雨足が強くなり寒さで体が震える
辺りは暗く日没も近い
しかし焦りは禁物

勇気を出し左のチムニーへ
0ピンだけは効いている
超絶に悪い...
支点が取れない
脆いので岩を強く掴めないし強く踏めない
何とかチムニーの抜口にあるCS下まで辿り着いた
そのCSはガバ
掴んで這い上がろうとしたらガサッと動いた!
岩が落ちたら直撃をくらい引きずり込まれる
仕切り直し信用できないカムを2ヶ決めCSを
触らない様に体を真横に倒す様なムーブで
突破した...

10P、急なDカンテを2つ越える V 吉澤

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング MCWZ4487

9P目はもう少し先に終了点があった
ロープが屈曲する為、ピッチを切りリグループ

残すは最後の核心、ハング越え

※ 写真なし

雨は止んだが辺りは真っ暗
二人とも疲労困憊...
すぐ下には傾斜しているがビバークができそうな
草付きがあったので無理をせず翌日に抜ける
選択肢も考えた
できれば安全地帯に抜け2日連続のビバークは
避けたかったが判断はリードをする相方に任せた
ヘッデン装着
前進!
歩荷したままでは流石に登れそうになかったので
空荷で登る事に
0ピンが信用ならない上にハングを越えた先に
支点がない恐怖
思い切って乗り越えた
ナイス!
その先にもう1段壁がある
残置支点がありテンションをかけながらも抜けた
よっしゃー!
ロープいっぱいに伸ばし
「ビレイ解除」のコール
抜けた!
フォローなので安全ではあるが1本のロープは
相方のザックを荷揚げ
これを押し上げながら自分も登って行くのは
滅茶苦茶しんどい...
ロープを目いっぱい張ってもらうが伸びてなかなか
乗り越えられない
全身パンプ、乳酸たまりまくり
スリングあぶみを作りあの手この手で突破!

11P、吉澤

※ 本来「第四尾根」は10P だが疲労もピークにきて
おり真っ暗なので簡易にビレイをして直上
ロープいっぱいに伸ばしピッチを切った

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_2968

12P、藤本

更に直上すると「ついに」縦走路に出た!

21:30

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_2970

穂高岳山荘でテン泊
翌3日目はジャンダルム経由で西穂高岳
新穂高に下山予定だったが一番近い場所
「北穂高岳のテン場」を選択

23:00 北穂高岳テン場

内臓系が弱ってるのか食欲がなく
少しドライフルーツだけを口にした

17時間半行動

24:00 就寝

9/14

5:00 起床
6:30 下山開始

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_2974

穏やか ^^

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_2975

人がいる
幸せ...

滝谷出合~滝谷第四尾根 アルパインクライミング IMG_2977

おでんとコーラ
たまらん!!

色々と反省する点もあったが、
経験を積めた事も多い
宿題を回収する事ができて納得の山行でした

今後、挑まれる方へ
かなり崩壊してますのでくれぐれも
お気をつけ下さい


以上、山行記録でした

山は遊びの宝庫や!!

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