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西穂高岳山行 2003年08月16日

 内藤ファミリー 内藤保一・亮(6歳 孫)

 7時25分西穂高登山口発、前日の雨がうそのように快晴、錫杖岳が素晴しい。千石尾根を快適に飛ばす。西穂小屋8時20分着。大変な人、人、ハイキングツアーで小屋に泊まっていた人達であろう。
 8時30分独標へ向かう、急いで皆を抜いて行く。独標からは頂上へ向かう人が極端に減る。ここから先は、やせ尾根と岩場の連続で気合を入れて頂上に向かう。
 西穂高岳10時35分登頂。10人位登山者がいた。雷鳥の親子とオコジョが顔を出し、亮が大変喜ぶ。未だ頂上を踏むことよりも楽しそうだ。下山中ピラミッドピークの岩場より滑落事故があり、登山者が大けがをしたようだ。この岩場を気を使いながら下る。私達の先をザイルを付けた中学生くらいの子と父親らしいペアが行く。小屋に着きホッとする。
 西穂高口駅2時15分着。楽しい山行であった。小学1年生としては、怖がらずよく頑張たと思う。