万ヶ谷(阿舎利山系)沢登り

山行日
山域、ルート
万ヶ谷(阿舎利山系)
活動内容
沢登り
メンバー
K谷(L)、M田、Y村(記)、S

万ヶ谷 阿舎利山系 沢登り 山行記録

天気は快晴です。なんとか4名が日野原発電所前に集合し(遅刻大変すみませんでした)、準備体操して10:15に入渓。国道からすぐ見えていたソーメン滝から始まります。

水量も水温もちょうど良さそうです。左側から登りますが、久しぶりの山行で足元がおぼつきません。
しばらく進むと二ノ滝(3段滝)です。どこがどう3段なのかよくわかりませんが、ロープ必須の手強そうな滝です。

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二ノ滝

K谷さんがするすると先頭を登っていかれるのを動画で撮影。
続いて登ろうとしますが、2本目のロープがぐるぐるスパゲティ状態になってしまい、解くのに大変手間取ります。
ロープの扱いは絶対適当にしてはいけないというのを身をもって知ります。
登り始めると足元がおっかなくて冷や冷やです。M田さんが励ましの声を掛けてくれます。あんまりびびってしまい、せめて軍手を外した方が手元がましかなとわちゃわちゃして、軍手を落としてしまいます。
SさんMさんが余裕で登ってきて、私の軍手も拾ってきてくれました。
K谷さんが教えてくださったビレイの支点の作り方も、ホルイで練習しなくてはと思いました。

冷や冷やした3段滝の後は楽しい沢歩きです。
しばらくすると小さな滝が連続してただただ楽しい。

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連瀑帯
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連瀑帯では胸元くらい深い水につかる場面もありますが冷たすぎないのでそれも楽しい。
先頭交代しながら前進しすると、最後の大滝が。なかなか立派な滝です。SさんとMさんが童心に帰り、滝に打たれて大満足です。

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私は滝に打たれる勇気は足りません。
左の巻き道は気が抜けない感じの斜面ですが、ロープを出してくださいます。
大滝を抜けると、もう14時半だったかな。
皆空腹で、昼食です。

昼休憩後、しばらく沢沿いに進むと左手に林道が見え、斜面をきゅきゅっと登って林道歩きとなりました。
最後は舗装路を歩いて日野原集落から発電所横の車へ戻ります。

帰りは、気持ちよい楓温泉に入って帰りました。
K谷さん、M田さん、Sさん、大変楽しい山行をありがとうございました。
また日を開けず沢靴を履いて、体力も戻していきたいと思います。